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https://doi.org/10.24546/81008986
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81008986 (fulltext)
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569 KB
123
メタデータ
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メタデータID
81008986
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
CSR活動と会計利益の質の関連性 (<特集>社会と環境の会計学)
CSR カツドウ ト カイケイ リエキ ノ シツ ノ カンレンセイ トクシュウ シャカイ ト カンキョウ ノ カイケイガク
その他のタイトル
The relationship between Corporate Social Responsibility and Earnings Quality: Evidence from Japan Special Issue Social and Environmental Accounting
著者
著者名
中島, 隆広
Nakajima, Takahiro
ナカジマ, タカヒロ
著者ID
A0685
研究者ID
1000090295733
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=7356f7c57a70971b520e17560c007669
著者名
音川, 和久
Otogawa, Kazuhisa
オトガワ, カズヒサ
所属機関名
経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
210(1)
ページ
55-67
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2014-07
公開日
2016-03-01
抄録
本稿の目的は, 日本企業による CSR 活動と会計利益の質の関連性を実証的に調査することである。CSR 活動に積極的な企業ほどステークホルダーとの中長期的な関係を重視しているとするならば, 利益調整のような近視眼的行動 (myopic be-havior) が抑制されるという意味で会計利益の質が高いと考えられる。一方, CSR活動への積極的な取り組みが経営者の私的便益を高めるために行われているのであれば, そのような企業では会計利益の質も低いかもしれない。本稿では, 会計利益の質の代理変数として裁量的発生高を取り上げて実証分析を行った。分析の結果,CSR 活動の評価が高い企業ほど利益増加型の利益調整行動を抑制していることが分かった。この結果は, 異常値処理の有無, 非裁量的発生高の推定モデルに依存しないという点で頑健である。
キーワード
CSR活動
会計利益の質
裁量的発生高
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
210巻
>
210巻1号(2014-07)
紀要論文
関連情報
NAID
110009811104
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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