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https://doi.org/10.24546/81009121
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81009121 (fulltext)
pdf
1.99 MB
150
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メタデータID
81009121
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
個人‐集団意思決定とコミュニケーション・モードの差異における意思決定に関する研究
コジン シュウダン イシ ケッテイ ト コミュニケーション モード ノ サイ ニオケル イシ ケッテイ ニカンスル ケンキュウ
その他のタイトル
Research of Individual and Group Decision-making and Decision-making of the Difference in Communication Mode
著者
著者名
藤田, 瑞希
フジタ, ミズキ
所属機関名
大阪大学大学院生命機能研究科
著者名
城, 仁士
ジョウ, ヒトシ
所属機関名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
9(1)
ページ
11-16
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2015-09
公開日
2015-10-22
抄録
本研究では、意思決定における後悔の大きさとコミュニケーション・モードの差異が後悔の大きさに与える影響について実験的に検討した。個人意思決定と集団意思決定と集団内の個人に明示的に責任のあるリーダーの役割を与えた対面コミュニケーション(FTF)での集団意思決定と同様に役割を与えたコンピュータ・コミュニケーション(CMC)の集団意思決定の4つの条件で比較した。参加者は、個人と3人1組の集団と3人のうち2人はサクラとなっている FTF と CMC の集団に割り振られ、「品物を安い順に並べる課題」に取り組み、失敗した。そして、後悔の大きさとその他の感情項目、コントロール感、課題失敗の要因帰属、FTF と CMC のコミュニケーションに関する8つの質問項目について評定を求めた。集団条件は個人条件と FTF 条件のどちらよりも後悔が小さく、コントロール感についても同様の結果が見られた。また、予測されていなかった楽しさが、FTF 条件と集団条件において、個人条件よりも大きかった。この結果から、意思決定における後悔の大きさは、コントロール感や責任の大きさだけでなく、楽しさも影響している可能性が示唆された。その他、役割分担と他者存在感認知が意思決定における後悔に与える影響の可能性も論じた。
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
9巻
>
9巻1号(2015-09)
紀要論文
関連情報
URI
http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/18
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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