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https://doi.org/10.24546/81009449
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81009449 (fulltext)
pdf
1.98 MB
1,422
メタデータ
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メタデータID
81009449
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
異文化間感受性尺度日本語版作成の試み
イブンカ カン カンジュセイ シャクド ニホンゴバン サクセイ ノ ココロミ
その他のタイトル
Development of Intercultural Sensitivity scale in Japanese
著者
著者名
鈴木, ゆみ
Suzuki, Yumi
スズキ, ユミ
著者ID
A0005
研究者ID
1000060186939
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=9ca4e7be0dc581e9520e17560c007669
著者名
齊藤, 誠一
Saito, Seiichi
サイトウ, セイイチ
所属機関名
人間発達環境学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
9(2)
ページ
39-44
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2016-03
公開日
2016-04-27
抄録
本研究では、Chen & Starosta(2000)によって「異文化への肯定的な感情」と定義され、その尺度化が進められている異文化間感受性尺度について検討した。大学生を対象とした因子分析の結果(N =332)、原版の5因子構造とは異なり、「異文化への肯定的感情」因子、「異文化へのアンビバレントな感情」因子、「異文化への否定的感情」因子の3因子構造が抽出され、確認的因子分析の結果、因子的妥当性が示された。また、構成概念妥当性の検討では3因子の特徴が示された。「異文化への肯定的感情」は、異文化状況における柔軟性や適応能力、および社会的な手がかりを利用する能力であるセルフモニタリング能力との関連がみられた。「異文化へのアンビバレントな感情」は、肯定的感情とほぼ同様の特徴を示す一方、異文化接触時における不安や緊張の高さとその緩衝材となる自尊心との関係が示唆された。「異文化への否定的感情」は、異文化間の対人場面における柔軟性や適応能力とは関連がみられず、また、異なる価値観の受け入れ難さや自文化中心主義的な態度が優勢であることが、セルフモニタリングとの関連を低めた可能性が示唆された
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
9巻
>
9巻2号(2016-03)
紀要論文
関連情報
NAID
110010027611
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URI
http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/18
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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