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https://doi.org/10.24546/81010127
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2025-03-11
20:23 集計
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81010127 (fulltext)
pdf
7.71 MB
862
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メタデータID
81010127
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
JF日本語教育スタンダードB1レベルの言語特徴についての検討 : 学習者による作文に基づいた分析
その他のタイトル
An investigation of the linguistic features of B1 level of the JF Standard for Japanese Language Education. : An analysis based on the writing data by Japanese language learners
著者
著者名
波多野, 博顕
言語
Japanese (日本語)
収録物名
Learner Corpus Studies in Asia and the World
巻(号)
3
ページ
189-206
出版者
神戸大学国際コミュニケーションセンター
刊行日
2018-03-12
公開日
2018-03-16
抄録(自由利用可)
本稿は,JF日本語教育スタンダードBlレベルの作文課題への解答データllO件を対象に,課題達成度別でどのような言語特徴がみられるのかを検討したものである。複数の教師による評価に基づいてデータを「達成群」「中位群」「不達成群」に分け,量的側面と質的側面から検討を行った。量的側面としては,文字数・形態素数・文数・漢字率を指標とする「記述量」と,内容語と機能語のGuiraud値を指標とする「語彙多様性」を分析した。質的側面としては,形態素解析やn-gramの結果から,相対的に達成群で特徴的なものを抽出した。分析の結果,達成群は不達成群よりも「記述量」の全ての指標,および,内容語のGuiraud値が有意に高いことが明らかとなった。また,形態素解析およびn-gramの結果から,達成群では作文で課されたBlレベルのタスクを遂行するうえで重要な言語特徴が頻出するとともに,活用に関連した文法形態素の多用が観察された。
カテゴリ
Learner Corpus Studies in Asia and the World
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3号(2018-03-12)
紀要論文
関連情報
URI
http://www.solac.kobe-u.ac.jp/
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
2187-6746
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