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https://doi.org/10.24546/81010176
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2024-12-07
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81010176 (fulltext)
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596 KB
53
メタデータ
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メタデータID
81010176
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
学士課程教育における海外体験の学習成果 : 成果測定の意義と可能性
その他のタイトル
Learning Outcomes of Overseas Studies in an Undergraduate Program
著者
著者ID
A2168
研究者ID
1000040467676
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=0c23f22b5b8b9e64520e17560c007669
著者名
正楽, 藍
Shoraku, Ai
ショウラク, アイ
所属機関名
国際人間科学部
著者ID
A2084
研究者ID
1000040801593
著者名
吉田, 実久
Yoshida, Miku
ヨシダ, ミク
所属機関名
国際人間科学部
言語
Japanese (日本語)
収録物名
大學教育研究
巻(号)
26
ページ
59-78
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2018-03
公開日
2018-04-02
抄録(自由利用可)
大学教育において、なぜこれほどまでに海外留学プログラムが一般化しているのだろうか。本稿ではその理由を海外留学の学習成果に探ることとし、学士課程教育の一環として提供される海外留学の学習成果測定の意義や目的、その方法を探索することを通して、大学教育において海外留学を設定することの意義を考察することを目的とした。本稿では以下のことが議論された。第一に、海外留学の成果として獲得される能力は、必ずしも海外でのみ獲得可能なものではないが、知識や技能、態度等、今日の大学教育を通して育まれることを期待される能力であることは確かである。第二に、大学において提供される海外留学プログラム、及びその学習成果の多様性に応じて、成果測定の時期や方法もさまざまに異なる。第三に、本稿における事例研究では、学習者による主観的評価と教育者による客観的評価は必ずしも一致せず、主観的評価の判定は客観的評価の判定よりも高く出る傾向にある。成果の測定や教育評価の意義は、主観的評価と客観的評価をすり合わせると共に、評価結果を踏まえて学習活動を調整したり、指導方法を見直したりすることにある。
カテゴリ
国際人間科学部
大學教育研究
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26号(2018-03)
紀要論文
関連情報
URI
http://www.iphe.kobe-u.ac.jp/kiyoh.html
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1340-8550
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NCID
AN10452935
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