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https://doi.org/10.24546/81010290
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2024-11-14
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81010290 (fulltext)
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1.37 MB
103
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81010290
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
戦後日本におけるフラメンコ・ギターの導入・受容・展開 : ギタリスト勝田保世の果たした役割
センゴ ニホン ニオケル フラメンコ・ギター ノ ドウニュウ・ジュヨウ・テンカイ : ギタリスト ショウダ ホセ ノ ハタシタ ヤクワリ
その他のタイトル
Introduction, reception and development of flamenco guitar in Japan after World War II : The contribution of guitarist José Shoda
著者
著者名
山村, 磨喜子
Yamamura, Makiko
ヤマムラ, マキコ
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
11(2)
ページ
63-73
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2018-03-30
公開日
2018-05-18
抄録
本研究は, 「日本最初のフラメンコ・ギタリスト」 である勝田保世 (1907-1978) の活動を, 一次資料や関係者へのインタビューを通じて明らかにすることにより, 日本におけるフラメンコ受容の黎明期に, フラメンコがどのように導入・紹介され, 指導されていたのか, 特にフラメンコ・ギターについて焦点をしぼり考察する。 勝田は, 日本にフラメンコを導入・紹介した先駆的人物の一人として先行研究において必ず名前があげられ, 功績を認め, 称えられてきた。 しかし, 一方では, その活動の詳細や背景, 影響力について裏付ける資料が判然としないまま, いわばエピソードだけが 「伝説」 のように語られてきた。 その要因は, 先行研究において, 勝田の活動に空白の期間が存在したまま語られていること, 資料から判明しうる活動については 「多角的」 であるが故に, 情報が散見されるにとどまっていることなどが考えられる。 したがって, 本研究ではまず,一次資料の精査と, 元弟子, 親族, 関係者へのインタビューなどにより, 勝田の活動に関して情報の補完をおこなった。 さらに, 元弟子の証言などから, 彼らがどのような経緯でフラメンコ・ギターや勝田の存在を知り, 勝田からどのような指導を受けていたのかを明らかにした。
カテゴリ
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
11巻
>
11巻2号(2018-03-30)
紀要論文
関連情報
URI
http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/18
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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