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https://doi.org/10.24546/81010584
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2025-04-29
15:02 集計
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81010584 (fulltext)
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69
メタデータ
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メタデータID
81010584
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
派生語と補部の受け継ぎの関係 : <disagree/miscalculate + that 節>を中心に
その他のタイトル
Derived Words and Complement Inheritance with a Special Focus on "disagree/miscalculate + that-clauses"
著者
著者名
住吉, 誠
言語
Japanese (日本語)
収録物名
Journal of Corpus-based Lexicology Studies
巻(号)
1
ページ
1-12
出版者
英語コーパス学会語彙研究会
刊行日
2018-12
公開日
2018-12-14
抄録(自由利用可)
Carlson and Roeper(1981)は,動詞と派生語の間に見られる補部の受け継ぎについて直観判断にもとづく議論を展開し,接辞などが付与された派生語は,もとになる動詞の名詞句補部のみを受け継ぎ,他の統語的な構造は受け継ぎを阻害されると述べている。本小論の目的は,disagreeとmiscalculate に焦点を当てて,そのような直観判断の妥当性を実証的に検証することにある。その結果,接辞が付与されるという要因が一律に受け継ぎを阻害するのではなく,接辞がどのような意味を語幹に付与するのかということを考慮に入れる必要があることを述べる。コーパスが直観判断の妥当性の検証や語彙の質的側面の研究に貢献することを示す。
キーワード
受け継ぎ
接辞
disagree
miscalculate
カテゴリ
Journal of Corpus-based Lexicology Studies
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1号(2018-12-15)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
eISSN
2434-169X
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