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https://doi.org/10.24546/81010664
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81010664 (fulltext)
pdf
1.66 MB
324
メタデータ
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メタデータID
81010664
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
日本とフィリピンにおける戦争に関する社会的記憶の比較
その他のタイトル
Social Consciousness of War: Comparisons between Japan and the Philippines
著者
太田, 和宏 ; ホセ・アントニオ・フェレーロス ; 上西, 優花 ; 生田, 邦紘 ; 朝倉, 崇瑛 ; アルディーン, 千浩 ; 高松, 秀徒 ; 花山, 大征
著者ID
A0545
研究者ID
1000000273748
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=b603630a0c246eeb520e17560c007669
著者名
太田, 和宏
Ota, Kazuhiro
オオタ, カズヒロ
所属機関名
人間発達環境学研究科
著者名
ホセ・アントニオ・フェレーロス
著者名
上西, 優花
著者名
生田, 邦紘
著者名
朝倉, 崇瑛
著者名
アルディーン, 千浩
著者名
高松, 秀徒
著者名
花山, 大征
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
12(2)
ページ
65-75
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2019-03-31
公開日
2019-03-20
抄録
本稿は、神戸大学発達科学部・国際人間科学部とフィリピン大学セブ校教養学部社会科学科の学生が中心となって2017年度に共同で行なった「日本とフィリピンにおける戦争に関する社会的記憶の比較」プログラムを通じて得られた知見の考察である。戦後70年以上経過しながら戦争をめぐる認識はいまだに重要な国内外の政治社会問題である。時に厳しい外交問題にも発展する。日本が戦時中に軍事占領したフィリピンには、終戦直後、他に類をみないほど激しい反日感情が残った。しかし、現在のフィリピンは日本に対して最も友好的な国の一つとなっている。フィリピンの人々は戦争の歴史、日本との関係をどのように受け入れ消化してきたのであろうか。その問題をフィリピンの大学生との対話、抗日戦闘員として実際に日本と戦った人たちへの聞き取りなどを通じて検討した。それは日本の戦争認識、社会的記憶の在り方を問い直す契機になるとともに、今後アジア諸国市民との未来志向の関係を築いていく上でも重要な示唆を与えるものとなるだろう。本稿は日本とフィリピンにおける、戦争記憶の仕方、残し方を考察するための諸情報と視点を整理したものである。
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
12巻
>
12巻2号(2019-03-31)
紀要論文
関連情報
URI
http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/18
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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