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https://doi.org/10.24546/81012095
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2025-05-18
13:53 集計
)
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説明
81012095 (fulltext)
pdf
3.46 MB
94
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
81012095
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
ピアサポートと学習支援 : 1. 北海道大学と東北大学での面接調査をもとに
その他のタイトル
Peer Support and Learning Support: 1. Interview Survey in Hokkaido University and Tohoku University
著者
著者ID
A0496
研究者ID
1000070157121
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=80d35873795a0b51520e17560c007669
著者名
米谷, 淳
Maiya, Kiyoshi
マイヤ, キヨシ
所属機関名
大学教育推進機構
著者ID
A1670
研究者ID
1000020240070
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=cea03b00f5b50aad520e17560c007669
著者名
山内, 乾史
Yamanouchi, Kenshi
ヤマノウチ, ケンシ
所属機関名
大学教育推進機構
言語
Japanese (日本語)
収録物名
大學教育研究
巻(号)
28
ページ
87-100
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2020-03
公開日
2020-04-24
抄録(自由利用可)
大学でピアサポーターがするピアサポートには「なんでも相談」のようなものから補習や質問受付のような学習支援までが含まれる。本稿では、北海道大学と東北大学で行ったインタビューをもとにピアサポートと学習支援との関係について考察した。インタビューした部署は、学生相談の一部としてピアサポートを行なっているところ、総合入試で入学した 1 年生が 2 年次に学部移行するための情報提供と助言を専任のスタッフが行なっている傍で大学院生が 1 年生からの質問を受け付けているところ、学部生と大学院生が自律的に数学、物理学、化学、英文ライティングに関する個人指導と英語やアカデミックスキルのセミナーを行なっているところと、三者三様の性格をもっており、それぞれに長所と短所があるが、それぞれの役割をしっかり果たしている。いずれも、総合入試制度やアクティブラーニング促進や「学生同士の学び合いの力」の活用など、各大学の課題や目標や学風に適合している。つまり、ピアサポーターによる学生支援と学習支援が、連携しつつ上手く棲み分けることにより、学生支援と学習支援の混在化がますます進む状況の中で、優れた学生支援となっていることがうかがえる。
カテゴリ
大学教育推進機構
大學教育研究
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28号(2020-03)
紀要論文
関連情報
URI
http://www.iphe.kobe-u.ac.jp/kiyoh.html
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1340-8550
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NCID
AN10452935
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