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https://doi.org/10.24546/81012577
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2025-05-28
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81012577 (fulltext)
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235
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メタデータID
81012577
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
現代日本語における高頻度ヘッジ語形の抽出と使用環境によるグルーピングの試み : ジャンル別のコーパス頻度調査に基づいて
著者
著者名
肖, 錦蓮
言語
Japanese (日本語)
収録物名
統計数理研究所共同研究リポート
巻(号)
444
ページ
103-122
出版者
統計数理研究所
神戸大学大学教育推進機構石川慎一郎研究室
刊行日
2021-03-15
公開日
2021-03-10
注記
「第二言語の言語知識と言語産出の関係性の解明 : 統計的アプローチによる検討(Knowledge and Performance: A Quantitative Analysis of Learners' L2 Use)」(2020 統数研 一般研究2-00007)
抄録(自由利用可)
本研究は話し言葉と書き言葉の差とジャンル差の違いによって,ヘッジ語形の使用頻度がどう異なるか調査し,また,これらの影響をあまり受けずに安定して出現する高頻度ヘッジ語形の抽出を試みた。分析の結果,(1)話し言葉におけるヘッジ語形の出現頻度が書き言葉の 3 倍以上であること,また,情報提供を主たる目的とするテキストより,筆者のスタンスが自由に表出される小説系・創作系テキストのほうが,独話系テキストより,対話系テキストのほうが,ヘッジ語形が多用されること,(2)話し言葉と書き言葉間,ジャンル間の高頻度ヘッジ語形の一致度が低く,ヘッジ語形の振る舞いは言語環境に強く影響されること,(3)各種のヘッジ語形が,情報伝達の方向性と場面の特定性の 2 観点によって 5 カテゴリーに分類できること,(4)異なるジャンルにおいて安定的に高頻度で使用されるヘッジ語形が 40 語抽出できたこと,という 4 点が確認された。
キーワード
ヘッジ語形
言語環境
ジャンル差
カテゴリ
統計数理研究所共同研究リポート(神戸大学石川慎一郎研究室刊行分)
>
444号(2021-03-15)
紀要論文
関連情報
URI
https://www.ism.ac.jp/kyodo/index_i.html
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資源タイプ
departmental bulletin paper
NCID
BN02360534
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