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https://doi.org/10.24546/81012657
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81012657 (fulltext)
pdf
2.54 MB
327
メタデータ
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メタデータID
81012657
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
中年期~老年期の発達を捉える視点についての一考察 : 社会情動的選択性理論の適用
チュウネンキ ロウネンキ ノ ハッタツ オ トラエル シテン ニツイテノ イチコウサツ シャカイ ジョウドウテキ センタクセイ リロン ノ テキヨウ
その他のタイトル
A study on the viewpoint to understand development from middle to old age : Application of Socioemotional Selectivity Theory
著者
著者名
濱田, 綾
Hamada, Aya
ハマダ, アヤ
著者ID
A0005
研究者ID
1000060186939
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=9ca4e7be0dc581e9520e17560c007669
著者名
齊藤, 誠一
Saito, Seiichi
サイトウ, セイイチ
所属機関名
人間発達環境学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
14(2)
ページ
79-84
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2021-03-31
公開日
2021-03-31
抄録
超高齢社会となった日本において,老年期を生きる高齢者は心身共に「若返り」の兆候を見せている。しかしながら,老いていくことは避けられないものであり,「老い」「喪失」「死」をどのように人生の中に位置づけるかが,発達上の課題として存在し続けている。そのため,老年期への移行期である中年期後半から老年期に関する研究の重要性はますます高まると考えられる。本稿では,中年期以降の時間的要素を含め発達的特質として時間的展望とGenerativityを取り上げ,動機づけや人間関係の選好において未来の時間的展望が影響を与えることを解明するSST(社会情動的選択性理論)の有効性について,SOC理論との比較,現在の日本での研究状況を言及しながら論じた。今後は,SSTの十分な理論的検討とともに,老年期の発達的特質の解明へのさらなる活用,年齢だけにとらわれない発達的観点として定年退職など共通に体験されるライフイベントなどを説明変数とした SST研究により,中年期~老年期における新たな知見を得られることが期待されている。
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
14巻
>
14巻2号(2021-03-31)
紀要論文
関連情報
URI
http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/18
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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