神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/81012707
このアイテムのアクセス数:
193
件
(
2025-08-05
18:08 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
81012707 (fulltext)
pdf
572 KB
221
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
81012707
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
「道徳教育」研究の社会学的考察:大学教職課程教科書及び小学校検定教科書の比較研究
その他のタイトル
Analysis of Morality Education Textbooks Based on Sociological Perspective: Focusing University Teaching Course Materials and Authorized Elementary School Textbooks
著者
著者名
末澤, 奈付子
著者ID
A1670
研究者ID
1000020240070
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=cea03b00f5b50aad520e17560c007669
著者名
山内, 乾史
Yamanouchi, Kenshi
ヤマノウチ, ケンシ
所属機関名
大学教育推進機構
言語
Japanese (日本語)
収録物名
大學教育研究
巻(号)
29
ページ
41-56
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2021-03
公開日
2021-04-06
抄録(自由利用可)
道徳教育は活動から教科となった。本稿が意図するのは教職課程で道徳教育について何がどう教えられているのか、また小学校の道徳で教科書がどのように構成されているのかを分析することである。まず、大学教職課程で使用される教科書 14 冊を歴史的視点から論述する。次に、実際の小学校で使用されている教科書を 2 冊比較検討する。教科書の選定においては、採択率の大きく異なる 2 種類の小学校教科書(東京書籍 21.3%と学校図書 2.4%)を数量的に、登場人物の国籍及びジェンダーの視点から比較する。結論としては、採択率の多い、東京書籍の方が登場人物における男女比の差は少なく、採択率の少ない学校図書の方が、日本人以外の外国人の比率が多く示された。教育的意義を持つ題材の集合体が教科書であり、国籍やジェンダーに対する題材の配慮は十分になされているにも関わらず、一定の数量の教科書を一つのテキストとして分析対象とすることで、出版社や編集者の意識しない差が、非意識のバイアスとして表出された。
カテゴリ
大学教育推進機構
大學教育研究
>
29号(2021-03)
紀要論文
関連情報
URI
http://www.iphe.kobe-u.ac.jp/kiyoh.html
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1340-8550
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN10452935
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
ホームへ戻る