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https://doi.org/10.24546/81012709
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2025-04-27
16:09 集計
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81012709 (fulltext)
pdf
898 KB
170
メタデータ
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メタデータID
81012709
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
大学院生の教育能力形成に関する課題 : プレ FD 実施大学への聞き取り調査を中心に
その他のタイトル
The Challenge of Preparing Future Faculty Programs for Postgraduate Students
著者
著者ID
A0354
研究者ID
1000080281062
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=7b834387f4f6b1ee520e17560c007669
著者名
近田, 政博
Chikada, Masahiro
チカダ, マサヒロ
所属機関名
大学教育推進機構
言語
Japanese (日本語)
収録物名
大學教育研究
巻(号)
29
ページ
73-86
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2021-03
公開日
2021-04-06
抄録(自由利用可)
本稿の目的は、日本の研究大学が大学院生向けのプレ FD プログラムを実施する上で、どのような現実課題に直面しているかを明らかにし、これから新規参入する神戸大学にとって示唆を得ることである。プレ FD を全学規模で実施している主要な研究大学のうち、模擬授業を実施している大学を選定し、運営当事者にオンラインによる聞き取り調査を実施した。調査項目は、①プログラムの実施上、最も大きな課題は何か、②参加者が少ないのはなぜか、③ティーチングの経験を活かす機会はあるのか、の 3 点である。聞き取り調査の結果、先行大学は受講者の規模を拡大することよりもむしろ、質の充実に大きな関心を寄せていることがわかった。また、教える経験を活かす機会は、いずれの大学でも大きく制約されている。このため、修了生による研究会や同窓会を組織するなど、正課外の活動などを通じて、修了生が何らかの形で人に教える機会や助言する機会を作り出している。また、多くのプレ FD 実施担当者は、プログラムの受講により期待される教育能力について、単独で大学の教壇に立つ場合のみを想定しているわけではなく、研究者としての幅広いコミュニケーション能力としてとらえている。
カテゴリ
大学教育推進機構
大學教育研究
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29号(2021-03)
紀要論文
関連情報
URI
http://www.iphe.kobe-u.ac.jp/kiyoh.html
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1340-8550
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NCID
AN10452935
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