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https://doi.org/10.24546/81012712
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81012712 (fulltext)
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590 KB
71
メタデータ
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メタデータID
81012712
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
大学教育におけるICT活用上の課題
その他のタイトル
Challenges in Using Information and Communication Technology in Higher Education
著者
著者ID
A0496
研究者ID
1000070157121
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=46abf07320b7929b520e17560c007669
著者名
米谷, 淳
Maiya, Kiyoshi
マイヤ, キヨシ
所属機関名
大学教育推進機構
言語
Japanese (日本語)
収録物名
大學教育研究
巻(号)
29
ページ
121-130
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2021-03
公開日
2021-04-06
抄録(自由利用可)
本稿では、筆者の経験をもとに神戸大学における教育の ICT 化の歩みを振り返り、大学教育における ICT 活用上の課題を論じる。1994 年に大学教育研究センター研究部スタッフとなり、教務に関するシラバスシステム等の開発や教務情報システムの導入に関与した。教務情報システムを利用して全学実施した授業評価の回答率が低下し、その問題に 10 年近く悩まされた。2017 年度から全学利用となった学修支援システムについても、当初、全科目の 5%しか利用されず、その普及に苦心した。2019 年度からの PC 必携化に準備から携わったが、関係部署と連携して丁寧に問題点を洗い出して対策を練ったことや教育担当理事のリーダーシップにより円滑に実施できた。2020 年度前期から新型コロナ対策として遠隔授業が全学実施されることになり、BEEF 利用や授業での PC 利用が一気に進んだが、そうでなければ、それらの普及促進という問題を抱えることになったはずである。ICT を活用するには、しっかり準備・計画して全学的な受け入れ体制をつくる必要がある。
カテゴリ
大学教育推進機構
大學教育研究
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29号(2021-03)
紀要論文
関連情報
URI
http://www.iphe.kobe-u.ac.jp/kiyoh.html
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1340-8550
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NCID
AN10452935
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