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https://doi.org/10.24546/81012726
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81012726 (fulltext)
pdf
1.06 MB
305
メタデータ
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メタデータID
81012726
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
中学生が日常生活の中で行っている保健行動とその認識についての予備的研究
その他のタイトル
A pilot study about the everyday health behavior of junior high school students and their perceptions of health
著者
足立, 節江 ; 多留, ちえみ ; 宮脇, 郁子
著者名
足立, 節江
著者名
多留, ちえみ
著者ID
A0422
研究者ID
1000080209957
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=8c6d3d4cc7fe7c63520e17560c007669
著者名
宮脇, 郁子
Miyawaki, Ikuko
ミヤワキ, イクコ
所属機関名
保健学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
Bulletin of health sciences Kobe
巻(号)
36
ページ
27-44
出版者
Graduate School of Health Sciences, Kobe University
刊行日
2020
公開日
2021-04-08
抄録
近年、中学生の健康課題が指摘されており、中学生自身が健康の保持増進のための実践力を高める中学校保健教育に資するために、中学生の日常生活での保健行動とその認識を明らかにした。保護者と本人から同意を得た中学生 16 名を対象に半構造化面接を行い、質的記述的に分析した。中学生は学校生活を基盤に【元気でがんばるために食事は考えて食べる】【運動を続けることは大切だから運動する】をし、【偉い子だと思われたいから周囲の望む行動をがんばる】とがんばっていた。また、【病気にはなりたくないから必要と思うことはする】をし、【気分転換をするために好きなことをする】で気持ちをコントロールしていた。一方、【大切でもできないことがたくさんある】ことも経験していた。【気持ちいいから体を清潔にする】【毎日時間どおりに生活ができると元気だと思う】と認識し、自分の生活スケジュールを作り上げていた。中学生の自我の成長を考慮し、中学生が日常生活の経験を共有し、自身の行動を価値づけられるような指導が重要である。
カテゴリ
保健学研究科
Bulletin of health sciences Kobe
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36号(2020)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1346-8707
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NCID
AA11316362
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