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https://doi.org/10.24546/81012750
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2025-05-17
15:26 集計
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81012750 (fulltext)
pdf
517 KB
38
メタデータ
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メタデータID
81012750
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
プレナム構造のドアへの適用に関する簡易実験(研究紹介「グラフィクスリテシー 教育研究センターの研究紹介」)
著者
著者ID
A0907
研究者ID
1000090231331
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=742d13b49a67e4a0520e17560c007669
著者名
阪上, 公博
Sakagami, Kimihiro
サカガミ, キミヒロ
所属機関名
工学研究科
著者ID
A0989
研究者ID
1000040727707
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=b74ca4a1d35d0354520e17560c007669
著者名
奥園, 健
Okuzono, Takeshi
オクゾノ, タケシ
所属機関名
工学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学大学院工学研究科・システム情報学研究科紀要
巻(号)
12
ページ
34-36
出版者
神戸大学大学院工学研究科
刊行日
2020
公開日
2021-04-16
抄録
プレナム構造は,もともとは空調ダクトなどの管路系の消音器として用いられたものであり,ダクトの上流側を箱状の空洞へ接続し,別の部分から下流側へ空気が流れるように接続する.これによって,入口および出口における断面変化と,内部での回折,および箱の内面を吸音処理した場合はこれによる減衰によって,管路系を伝搬する騒音を低減しようとするものである.このプレナム構造は,主として東南アジアや南欧の蒸暑地域において自然換気の可能な窓構造に応用され,研究されてきた.また,自然換気を利用する観点から広く注目され,効果的な形態や利用法も近年検討されている.これらにおいては,2枚のガラスを有する一種の2重窓であるが,2枚それぞれに大きな開口部を持つユニークな形態によりプレナム構造を実現し,自然換気と遮音を確保しようとするものである.今般のCOVID-19パンデミックの影響で,飲食店をはじめとして,換気のために入り口を開放している商店等がみられるが,自然換気機能を有するドアがあれば,遮音確保の観点から有利と考えられる.本稿では,通常は窓に利用されるプレナム構造をドアに適用した場合の効果を探るため,モックアップによる簡易な実験を試みた結果を報告した学会講演論文の内容を紹介する.
カテゴリ
工学研究科
神戸大学大学院工学研究科・システム情報学研究科紀要
>
12号(2020)
紀要論文
関連情報
URI
http://www.eng.kobe-u.ac.jp/research_publications/memoirs.html
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資源タイプ
departmental bulletin paper
eISSN
2185-5102
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NCID
AA12509703
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