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https://doi.org/10.24546/81013068
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2025-06-06
07:21 集計
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81013068 (fulltext)
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78
メタデータ
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メタデータID
81013068
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
現代ドイツ語学術テキストにおける名詞文体 : コーパスに基づく計量的分析
その他のタイトル
Nominal Style in Contemporary German Academic Texts : A Quantitative Analysis Based on German Written Corpora
著者
著者名
今道, 晴彦
言語
Japanese (日本語)
収録物名
統計数理研究所共同研究リポート
巻(号)
456
ページ
51-62
出版者
統計数理研究所
神戸大学大学教育推進機構石川慎一郎研究室
刊行日
2022-03-03
公開日
2022-03-01
注記
「言語データと学習データの融合的処理に関する統計的考察(A Statistical Analysis of Language Data and Learning Data)」(課題番号: 2021-ISMCRP-1006)
抄録(自由利用可)
本研究では,19世紀から20世紀にかけてドイツ語の書き言葉で広まったとされる名詞文体のその後の諸相を概観するため,20世紀の学術テキストを中心に計量的観点から分析を試みた。RQ1(名詞の時代差)に関しては既往研究の指摘の通り,新聞においても学術書においても,名詞の増加傾向が観察された。ただし,新聞は1930年代に増え始め,1970年代を境にピークアウトするのに対し学術書は1960年代に増加が始まり,同じく1970年代にピークに達するものの,大きく減少するのは2000年代であることがコレスポンデンス分析により確認された。また,品詞に関しては,決定詞,形容詞が名詞の増加に関わることが観察された。RQ2(その他の言語変化)においては,名詞と同様の分布を示す項目は確認されなかったものの名詞の形成や名詞句の拡張に関わる項目で変化が生じている可能性がランダムフォレストより示唆された。一方で,既往研究が指摘するような構文レベルに及ぶ大きな変化は確認されなかった。
キーワード
学術テキスト
名詞文体
コレスポンデンス分析
ランダムフォレスト
カテゴリ
統計数理研究所共同研究リポート(神戸大学石川慎一郎研究室刊行分)
>
456号(2022-03-03)
紀要論文
関連情報
URI
https://www.ism.ac.jp/kyodo/index_i.html
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資源タイプ
departmental bulletin paper
NCID
BN02360534
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