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https://doi.org/10.24546/81013075
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2025-06-09
13:21 集計
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81013075 (fulltext)
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665 KB
302
メタデータ
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メタデータID
81013075
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
I-JASの対話課題における中国人日本語学習者のヘッジ使用と習熟度の関係
その他のタイトル
Hedge Use of L1 Chinese Learners of Japanese in the Interview Task of I-JAS Corpus : A Study on Proficiency Effects
著者
著者名
肖, 錦蓮
言語
Japanese (日本語)
収録物名
統計数理研究所共同研究リポート
巻(号)
456
ページ
149-165
出版者
統計数理研究所
神戸大学大学教育推進機構石川慎一郎研究室
刊行日
2022-03-03
公開日
2022-03-01
注記
「言語データと学習データの融合的処理に関する統計的考察(A Statistical Analysis of Language Data and Learning Data)」(課題番号: 2021-ISMCRP-1006)
抄録(自由利用可)
本研究では,「多言語母語の日本語学習者横断コーパス」の対話タスク(I)を用い,中国人日本語 学習者のヘッジ使用における使用量,マーカーヘッジ,習得段階を調べ,次の3つが確認された。 その結果,(1)ヘッジ使用量については,トークンは線形的に増加するのに対し,タイプは一度増 えた後むしろ減少に転じる「逆U字型の変化パターン」(石川,2021)を示す。(2)母語話者マーカ ーヘッジ(母語話者のみが使用して学習者は使用しない)4種,学習者マーカーヘッジ(学習者の みが使用して母語話者は使用しない)3種,上級マーカーヘッジ(初級者はあまり使わないが,中 上級者になると使用頻度が上がる)14種,が特定され,習熟度が上がるにつれて頻度が下がる初 級マーカーは存在しなかった。(3学習者のヘッジ習得は3つの段階をたどっていき,使用される ヘッジは中級後半と上級前半を節目として質的に大きく変化する。
キーワード
習熟度
マーカーヘッジ
ヘッジ習得
習得モデル
カテゴリ
統計数理研究所共同研究リポート(神戸大学石川慎一郎研究室刊行分)
>
456号(2022-03-03)
紀要論文
関連情報
URI
https://www.ism.ac.jp/kyodo/index_i.html
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資源タイプ
departmental bulletin paper
NCID
BN02360534
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