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https://doi.org/10.24546/81013221
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2025-06-29
13:16 集計
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81013221 (fulltext)
pdf
7.10 MB
29
メタデータ
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メタデータID
81013221
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
想定海溝型巨大地震に伴う津波の数値シミュレーション
その他のタイトル
Numerical simulations of tsunami waveforms associated with hypothetical megathrust earthquakes
著者
長田, 史應 ; 吉岡, 祥一 ; 末永, 伸明 ; 馬場, 俊孝
著者名
長田, 史應
著者ID
A1693
研究者ID
1000020222391
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=bf78614b9c047561520e17560c007669
著者名
吉岡, 祥一
Yoshioka, Shoichi
ヨシオカ, ショウイチ
所属機関名
都市安全研究センター
著者ID
A1954
研究者ID
1000020795348
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=c703ded45268dab0520e17560c007669
著者名
末永, 伸明
Suenaga, Nobuaki
スエナガ, ノブアキ
所属機関名
都市安全研究センター
著者名
馬場, 俊孝
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学都市安全研究センター研究報告
巻(号)
23
ページ
1-17
出版者
神戸大学都市安全研究センター
刊行日
2019-03
公開日
2022-04-11
抄録
2011年3月11日に三陸海岸沖で東北地方太平洋沖地震(M9.0)が発生し,その隣接地域で大地震の発生が懸念されている.そこで本研究では,震源域の南側の房総沖と北側の十勝沖で,Mw9.0の海溝型巨大地震の発生を想定して,津波の数値シミュレーションを行った.ここでは,線形長波,線形分散波,非線形長波の3種類の津波波形の比較を行った.また,地震断層は海溝に沿って配置し,経験則に従って断層パラメータを設定した.数値シミュレーションを行った結果,3種類の津波波形は大きく異なることが確認された.すなわち,いずれの観測点でも線形長波に比べ,線形分散波や非線形長波の方が最大波高が大きい傾向にあった.特に,岬に設定した観測点において最大波高の差が出やすく,時間が経過するにつれて津波の隆起・沈降の様子も異なってくることがわかった.また,非線形長波より線形分散波の方が,線形長波の波形とのずれが比較的大きかった.したがって,非線形よりも分散性の効果の方が波形へより強い影響を与えているということがわかった.
キーワード
想定海溝型巨大地震
津波
数値シミュレーション
房総沖
十勝沖
カテゴリ
都市安全研究センター
神戸大学都市安全研究センター研究報告
>
23号(2019-03)
紀要論文
関連情報
URI
http://www.rcuss.kobe-u.ac.jp/publication/publication.html
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1342-9167
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NCID
AA11142997
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