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https://doi.org/10.24546/81013421
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2025-05-14
13:02 集計
)
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81013421 (fulltext)
pdf
1.39 MB
73
メタデータ
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メタデータID
81013421
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
神戸市まちなか防災空地の3 者協定解除事例分析 : 解除による生活・防災環境の変化
著者
著者名
清水, 隆平
著者ID
A1203
研究者ID
1000030304124
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=8dac6fde6d013e3c520e17560c007669
著者名
北後, 明彦
Hokugo, Akihiko
ホクゴ, アキヒコ
所属機関名
都市安全研究センター
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学大学院工学研究科・システム情報学研究科紀要
巻(号)
13
ページ
12-20
出版者
神戸大学大学院工学研究科
刊行日
2021
公開日
2022-07-05
抄録
本研究は密集市街地内の低未利用地である空家・空き地を暫定的に活用し、防災性向上 を目的とする「神戸市密集市街地まちなか防災空地事業」を事例とし、防災空地の3 者協 定解除前後の状況変化に関し調査を行ったものである。2012 年度に策定され80 カ所の事 業実績のある本制度において7 カ所の解除事例が発現している。協定解除を行う理由は 土地所有者からの売却を目的とする利活用5 件、管理団体からの適正管理困難事象1 カ 所、所有者から市に対する寄付行為1 カ所である。所有者は協定解除もしくは継続の選 択をするにあたり、利活用で得る経済的なメリットと制度から受けるメリットとの比較 により決定するが、建築条件の良否により利活用の可否が影響される。協定解除に伴い防 災空地から民間居住地等に変化し防災空地の機能が減じた場合においても、防災空地整 備前と比較すると、防災性並びに生活環境の向上と共に地域の居住者の増加を見込める といった、密集市街地が抱えている課題の解決に本制度は有効であることを示した。併せ て事業効果(延焼抑止、避難経路、環境)の保持を期待できる、建物の防火性能基準強化、 災害時協定、適正管理の提案を行った。
キーワード
市街地更新
協定解除
密集市街地
防災空地
暫定活用
カテゴリ
都市安全研究センター
神戸大学大学院工学研究科・システム情報学研究科紀要
>
13号(2021)
紀要論文
関連情報
URI
http://www.eng.kobe-u.ac.jp/research_publications/memoirs.html
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資源タイプ
departmental bulletin paper
eISSN
2185-5102
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NCID
AA12509703
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