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https://hdl.handle.net/20.500.14094/90000550
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90000550 (fulltext)
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90000550
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
構築主義の視角によるマーケティング・リサーチ再考(前編) : マーケティングにおける質的リサーチの有効性
著者
著者名
栗木, 契
クリキ, ケイ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
流通研究
Journal of marketing & distribution
巻(号)
10(1-2)
ページ
29-43
出版者
日本商業学会
刊行日
2007-09
公開日
2008-06-27
抄録
本稿の目的は、マーケティング・リサーチの対象、目的、焦点を再考し、質的リサーチの位置づけを見直すことである。そのために、本稿では、社会科学の領域で提唱されてきた3つの代表的なリサーチ・プログラムの構想 (論理実証主義、批判合理主義、構築主義) をとりあげ、マーケティング・リサーチの対象や目的により適しているのはどの構想であるか、そしてこれらの構想の違いによって、リサーチ・プログラムにおける質的リサーチの位置づけがどのように変化するかを検討する。その結論として、本稿では、 (1) マーケティング・リサーチは、「局所的秩序」を対象としたリサーチとなること、 (2) したがってマーケティング・リサーチの目的は、「規則や秩序の局所性の反省」と「規則や秩序の予測・再現可能性の向上」という2つの課題を達成することとなり、 (そのためには、「偶有性の解明」と「行為の連鎖がおりなす、循環する関係の把握」に適した質的、) サーチを積極的に活用するべきであることを主張する。なお、以下はその前編である。
キーワード
マーケティング・リサーチ
論理実証主義
批判合理主義
構築主義
質的リサーチ
量的リサーチ
マイオピア
予測可能性
カテゴリ
経営学研究科
学術雑誌論文
関連情報
URI
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsomad/
DOI
https://doi.org/10.5844/jsmd.10.29
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資源タイプ
journal article
ISSN
1345-9015
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NCID
AA11273780
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