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https://hdl.handle.net/20.500.14094/90003112
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90003112 (fulltext)
pdf
1.12 MB
69
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
90003112
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
マウス大脳皮質の形成異常 : リーラーマウスを中心に
その他のタイトル
Developmental anomaly of the cerebral cortex with special reference to the reeler mouse
著者
著者名
寺島, 俊雄
Terashima, Toshio
テラシマ, トシオ
著者ID
A0764
研究者ID
1000090244681
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=5f8f99a86f4eb119520e17560c007669
著者名
吉川, 知志
Kikkawa, Satoshi
キッカワ, サトシ
所属機関名
医学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
脳の科学
Brain science
巻(号)
21(12)
ページ
1319-1324
出版者
星和書店
刊行日
1999-12
公開日
2016-02-03
注記
特集 : 脳の発生と奇形の分子生物学
内容記述
リーラー (reeler) マウスは, Fa1c onerによって 1948年に発見され, 1951年に初めて報告された常染色体劣性遺伝性の自然発症性ミュータントマウスである。行動学的には振戦や失調性歩行など小脳性運動失調を示す。組織学的には脳のほとんどの領域に細胞構築異常が認められる。特に層構造を特徴とする大脳皮質,海馬,小脳皮質の異常が顕著であるが,下オリープ核や顔面神経核などの脳幹の神経核の細胞構築も異常である。発見当初はさして注目を集めなかったが.1960年代以降実に多くの研究がこのマウスを用いて行われ,その発症機序についてさまざまな仮説が作られては否定されてきた。そして1995年に原因遺伝子リーリンreelin (遺伝子記号:Reln) が最終的に同定されて以来,リーラーの研究は一段と熱を帯びてきている。本総説では, リーラーマウスの大脳皮質の構造異常を中心にして最近の知見を紹介する。
カテゴリ
医学研究科
学術雑誌論文
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資源タイプ
journal article
ISSN
1343-4144
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NCID
AA11180883
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