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https://hdl.handle.net/20.500.14094/90005149
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2025-05-08
13:18 集計
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説明
90005149 (fulltext)
pdf
2.27 MB
66
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
90005149
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
ダンスパフォーマンスにおける自走型スクリーンを用いた隊形練習支援
その他のタイトル
A System for Practicing Formations in Dance Performance Supported by Self-propelled Screen
著者
土田, 修平 ; 寺田, 努 ; 塚本, 昌彦
著者名
土田, 修平
著者ID
A0503
研究者ID
1000070324861
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=6a0095d28a52693d520e17560c007669
著者名
寺田, 努
Terada, Tsutomu
テラダ, ツトム
所属機関名
工学研究科
著者ID
A0485
研究者ID
1000060273588
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=dd1749e7d28243a7520e17560c007669
著者名
塚本, 昌彦
Tsukamoto, Masahiko
ツカモト, マサヒコ
所属機関名
工学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
情報処理学会論文誌
巻(号)
56(5)
ページ
1428-1441
出版者
情報処理学会
刊行日
2015-05-15
公開日
2018-08-30
注記
利用は著作権の範囲内に限られる
抄録
複数人でのダンスパフォーマンスでは音楽と振り付けが上手くリンクしているものであっても,隊形が崩れているとダンスパフォーマンスとしての質が大幅に低下してしまう.そのためダンスパフォーマンスにおいて,隊形の練習は振り付けの習得と同様に重要な要素となっている.隊形を上手く魅せるためには,バラつきなく人との間隔を保つことと,次の隊形へスムーズに移行することを意識しなければならない.しかし練習の際に1人でもダンサが欠ければ,隊形の適当な間隔を掴むことが困難となる.そこで本研究では,隊形練習において一部のダンサが欠けてもスムーズに練習を行うための自走型スクリーンを用いたダンス練習支援システムを提案する.システムの提案にあたって,1人で踊る,自走ロボットと踊る,プロジェクタ映像と踊るの3つの隊形の練習手法のうち,どれが実際にダンサと2人で踊る練習手法の感覚に近いかを調査した.その結果から,プロジェクタ映像と踊る手法が最も感覚が近く,自走ロボットと踊る手法が最も移動の再現性が高いことを確認した.これら2つの手法を組み合わせた隊形練習における一部のダンサが欠けてもスムーズに練習を行うための自走型スクリーンを用いたダンス練習支援システムを提案した.また,自走型スクリーンが自走ロボットと踊る手法とプロジェクタ映像と踊る手法の利点をそれぞれ備えているか評価実験を行った.さらに,カーテンスクリーンを用いた再実験を行った.結果,提案手法は感覚の類似性が高いプロジェクタ映像と踊る手法の利点を備えているが,位置の再現性が高い自走ロボットと踊る手法の利点は備えていなかった.
キーワード
ダンス
練習支援
自走ロボット
プロジェクタ
カテゴリ
工学研究科
学術雑誌論文
権利
© 2015 情報処理学会
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資源タイプ
journal article
eISSN
1882-7764
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NCID
AN00116647
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