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https://hdl.handle.net/20.500.14094/90005291
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2025-04-26
07:21 集計
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90005291 (fulltext)
pdf
1.51 MB
63
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
90005291
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
わが国の第三者割当増資に関する実証分析
その他のタイトル
Empirical Analysis on Private Placements of Equity in Japan
著者
著者ID
A0066
研究者ID
1000090581546
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=d266f12db6398043520e17560c007669
著者名
保田, 隆明
Hoda, Takaaki
ホウダ, タカアキ
所属機関名
経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
経営財務研究
Japan journal of finance
巻(号)
31(2)
ページ
20-39
出版者
日本経営財務研究学会
Japan Finance Association
刊行日
2011-12
公開日
2018-10-22
抄録
本論文では1990 年から2008 年3 月までの間に発表された東証1 部上場企業による第三者割当増資に関する発表日前後の超過株価収益率(CAR)をイベントスタディの手法にて検証し,市場から評価される案件の特性の洗い出しを行った。結果は,発表日前後で4.6% のプラスのCAR があり,特に筆頭引受投資家の引受割合や持分の増分が高くモニタリング効果が期待できる企業や引受投資家との間でシナジーの期待できる案件でよりポジティブに反応することを見出した。一方,業績不振・財務危機企業ではCAR が高いというレスキュー仮説と内部者が引き受けることによる情報の非対称性の解消によって株価が上昇するという保証仮説は成立しなかった。わが国では第三者割当増資悪玉論が趨勢を占めているが,今回の分析ではその中身について今後詳細に分析,検討する必要性が浮き彫りとなった。
キーワード
第三者割当増資
モニタリング効果
保証効果
大株主効果
エントレンチメント
カテゴリ
経営学研究科
学術雑誌論文
関連情報
NAID
40019347619
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資源タイプ
journal article
ISSN
2186-3792
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NCID
AA11806430
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