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https://hdl.handle.net/20.500.14094/90005921
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2025-06-20
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90005921 (fulltext)
pdf
735 KB
92
メタデータ
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メタデータID
90005921
アクセス権
open access
出版タイプ
Accepted Manuscript
タイトル
現代英語における前置詞の計量的分析 : 英米差とジャンル差をふまえた重要前置詞の選定
その他のタイトル
A Quantitative Analysis of Prepositions in Contemporary English : Extracting Common Prepositions from Various Contexts
著者
著者名
中西, 淳
Nakanishi, Atsushi
ナカニシ, アツシ
言語
Japanese (日本語)
収録物名
統計数理研究所共同研究リポート
巻(号)
414
ページ
107-128
出版者
統計数理研究所
刊行日
2019-03
公開日
2019-05-08
抄録
一般に,名詞や動詞といった内容語に比べて,前置詞の範囲は明確であるとされている。しかしながら,先行研究において,どこまでを前置詞とみなすかについては様々な立場が存在し,また,前置詞の出現状況は英米差やジャンル差のようなテキストタイプによって異なると言及されている。そこで,本研究では,どのようなテキストタイプによって前置詞の出現状況が変化するのかを調査した上で,あらゆるテキストタイプで安定して用いられる重要前置詞を特定することを目指す。分析の結果,前置詞の出現頻度はアメリカ英語よりもイギリス英語の方が1.04 倍高く,話し言葉などのインフォーマルなテキストに比べ,学術論文などのフォーマルなテキストでは1.43 倍高くなることが確認され,また,英米差よりもジャンル差の方がより本質的な影響を及ぼしている可能性が示された。最後に,これらの結果をふまえて,これらすべてのテキストタイプの頻度を合成し,安定して高頻度で使用される「重要前置詞」を抽出した。
キーワード
前置詞
英米差
ジャンル差
コーパス
カテゴリ
学術雑誌論文
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資源タイプ
journal article
NCID
AA12387129
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