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https://hdl.handle.net/20.500.14094/90006540
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90006540 (fulltext)
pdf
1.88 MB
34
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
90006540
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
会話分析の課題と方法
その他のタイトル
The Tasks and Methods of Conversation Analysis
著者
著者ID
A0096
研究者ID
1000040114433
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=275cc39384842887520e17560c007669
著者名
樫村, 志郎
Kashimura, Shiro
カシムラ, シロウ
所属機関名
法学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
実験社会心理学研究
巻(号)
36(1)
ページ
148-159
出版者
日本グループ・ダイナミックス学会
刊行日
1996
公開日
2019-11-27
抄録
会話分析は, 会話者自身が会話をする中で, 作り出し, 利用する, 秩序性を判別し, 定式化しようとする, 経験的分析である。そのような「自然な」秩序性には, ターンとその内部的構造化, 後続するターンによる先行するターンの解釈提示, 複合的で延長されたターンの維持管理, 順番のローカルな配分, 「問」と「答え」のような隣接発話対に代表される順番連鎖の制御構造, 制度的に特徴あるそれらのバリエーションが含まれる。本稿では, これらの会話現象の構造ないし形式的特性と会話分析の方法論的基準との間の関連が論じられる。つぎに, あるエスノグラフィックな調査研究の現場における会話が分析され, それらの会話現象が現に存在する会話の形式的構造を作り上げていることが例証される。最後に, それらの会話が, 通常の会話であると同じ仕方の中で, 同時に, エスノグラフィックな調査インタビューとしての制度的特質を示していることが示唆されることを示す。
キーワード
会話分析
方法論
エスノメソドロジー
エスノグラフィー
調査インタビュー
conversation analysis
methodology
ethnomethodology
ethnography
investigative interview
カテゴリ
法学研究科
学術雑誌論文
権利
© 日本グループ・ダイナミックス学会
関連情報
DOI
https://doi.org/10.2130/jjesp.36.148
NAID
130001613197
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資源タイプ
journal article
ISSN
0387-7973
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NCID
AN00104794
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