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https://hdl.handle.net/20.500.14094/90006725
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2025-07-09
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90006725 (fulltext)
pdf
672 KB
36
メタデータ
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メタデータID
90006725
アクセス権
open access
出版タイプ
Accepted Manuscript
タイトル
ゾピクロン錠とエスゾピクロン錠の苦味比較(第2報)ランダム化二重盲検クロスオーバー試験
その他のタイトル
Comparison of Bitterness between Zopiclone and Eszopiclone Tablets (II): A Randomized, Double-blind, Crossover Study
著者
宇田, 篤史 ; 大澤, 史宜 ; 山本, 和宏 ; 四宮, 一昭 ; 平野, 剛 ; 平井, みどり
著者名
宇田, 篤史
著者名
大澤, 史宜
著者ID
A2417
研究者ID
1000030610349
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=be897871e34ee593520e17560c007669
著者名
山本, 和宏
Yamamoto, Kazuhiro
ヤマモト, カズヒロ
所属機関名
医学部附属病院
著者名
四宮, 一昭
著者名
平野, 剛
著者ID
A1179
研究者ID
1000070228766
著者名
平井, みどり
Hirai, Midori
ヒライ, ミドリ
所属機関名
医学部附属病院
言語
Japanese (日本語)
収録物名
日本病院薬剤師会雑誌
巻(号)
53(2)
ページ
192-196
出版者
日本病院薬剤師会
刊行日
2017-02
公開日
2020-02-06
抄録
超短時間型睡眠薬であるエスゾピクロン錠は、催眠活性の大部分を有するS体を抽出して開発されているため、ラセミ体であるゾピクロン錠に比べてより低用量で同等の催眠作用を有すると報告されている。一方、副作用である苦味について直接比較した検討は少ないが、承認時の臨床試験結果を比較した場合、ゾピクロン錠に比べてエスゾピクロン錠で報告が多いことが認められる。我々は前報で、錠剤を溶解した試験液ではゾピクロンがより強い苦味を有することを示したが、本研究では、内服後の評価を行うことを目的としてランダム化二重盲検クロスオーバー試験を実施した。その結果、ゾピクロン錠を内服した翌日でより強い苦味強度を示すとともに苦味が長く持続することが示された。この結果は、添付文書やインタビューフォームなどとは異なる結果となったが、医師や薬剤師が薬剤の選択や情報提供を行ううえで、より適切な根拠となる知見が得られたものと考える。
カテゴリ
医学部附属病院
学術雑誌論文
関連情報
NAID
40021088666
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資源タイプ
journal article
ISSN
1341-8815
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NCID
AN1053797X
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