神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
https://hdl.handle.net/20.500.14094/90007871

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90007871 (fulltext) pdf 5.81 MB 79

メタデータ

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メタデータID
90007871
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
母体の尾骨突出を認めた新生児頭蓋骨陥没骨折の2例
著者
西田, 浩輔 ; 藤岡, 一路 ; 森沢, 猛 ; 米谷, 昌彦 ; 飯島, 一誠
著者ID
A1551
研究者ID
1000040837697
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=8c11331ec5425be6520e17560c007669
著者名
西田, 浩輔
Nishida, Kosuke
ニシダ, コウスケ
所属機関名
医学部附属病院
著者ID
A0863
研究者ID
1000020568810
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=61a996a431fe1218520e17560c007669
著者名
藤岡, 一路
Fujioka, Kazumichi
フジオカ, カズミチ
所属機関名
医学部附属病院
著者名
森沢, 猛
著者名
米谷, 昌彦
著者ID
A0877
研究者ID
1000000240854
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=1a50a9148347284a520e17560c007669
著者名
飯島, 一誠
Iijima, Kazumoto
イイジマ, カヅモト
所属機関名
医学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
日本周産期・新生児医学会雑誌
巻(号)
55(3)
ページ
848-851
出版者
日本周産期・新生児医学会
刊行日
2019
公開日
2021-02-22
抄録
従来新生児における頭蓋骨陥没骨折は，妊娠巾の母体に対する外傷や，分娩時の鉗子および介助者の手による児頭への圧迫に起因するとされていた．しかし近年，妊娠期間中ないしは分娩時に児頭が母体の産道の...部で圧迫されて起こるという機序が重要視されるに至っている．今回我々は，母体に外傷の既往および鉗子分娩の既往のない新生児頭蓋骨陥没骨折の2例を経験した．2例とも正期産児（38週，40週）であり，母体尾骨突出による遷延分娩のため吸引分娩で出生した．両児とも，頭部CTにて頭蓋内病変がないことを確認の上，各々日齢21．1に頭蓋骨整復術を行い，神経学的後遺症を認めず軽快退院となった．外傷を伴わない先天性新生児頭蓋陥没骨折の成因に関する文献的考察を加えて報告する．
キーワード
Congenital Skull Fracture
Neonate
Birth trauma
カテゴリ
医学研究科
医学部附属病院
学術雑誌論文