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https://hdl.handle.net/20.500.14094/90008750
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2025-05-18
15:37 集計
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説明
90008750 (fulltext)
pdf
1.05 MB
58
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
90008750
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
振付師が意識した楽曲パートをダンサーに共有することによる振付指導手法
著者
寺坂, 亮祐 ; 大西, 鮎美 ; 寺田, 努 ; 塚本, 昌彦
著者名
寺坂, 亮祐
著者ID
A2598
研究者ID
1000010869142
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=3faa8f45bf81359e520e17560c007669
著者名
大西, 鮎美
Oonishi, Ayumi
オオニシ, アユミ
所属機関名
工学研究科
著者ID
A0503
研究者ID
1000070324861
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=6a0095d28a52693d520e17560c007669
著者名
寺田, 努
Terada, Tsutomu
テラダ, ツトム
所属機関名
工学研究科
著者ID
A0485
研究者ID
1000060273588
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=dd1749e7d28243a7520e17560c007669
著者名
塚本, 昌彦
Tsukamoto, Masahiko
ツカモト, マサヒコ
所属機関名
工学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
エンタテインメントコンピューティングシンポジウム論文集
巻(号)
2021
ページ
126-134
出版者
情報処理学会
刊行日
2021-08
公開日
2021-11-09
抄録
ダンスショーでは複数人の動作の同期が重要であるが,振付の動作自体が同じであっても,「背景楽曲のなかで特にドラムの音を意識して踊る」「特にメロディを意識して踊る」といったように,意識した楽曲パートによって動作のリズムや細かい動きは変化するため,ダンサー全員が同じ楽曲パートを意識して踊ることが望ましい.ダンサー全員が同じパートを意識するためには,振付師が意識したパートをダンサーに伝えることが必要だが,従来の擬音語を用いた指導方法は擬音語での表現が感覚的なものであるため理解しづらく,意識しているパートを振付師がダンサーに伝えることは難しい.そこで本研究では,振付師が意識した楽曲パートをダンサーに共有する振付指導法を提案する.本論文では,まず質問紙調査から従来の指導方法では意識しているパートをうまく伝えられないこと,意識しているパートを伝えるのは編曲が有効である可能性があることを確認した.さらに,意識しているパートを推定・共有するシステムの意義を明確にするため,振付師が意識したパートをダンサーに伝えた際に,ダンサーの振付の習熟度に変化があるかを評価した.評価の結果,振付師が意識したパートをダンサーに伝えたグループは伝えなかったグループより,ダンスのリズムが振付師の意図したリズムと合うようになった.さらに評価結果をもとに,振付師の動作から振付師が意識しているパートを推定し,そのパートを強調した音源に編集してダンサーに提示するシステムを提案した.
カテゴリ
工学研究科
会議発表論文
権利
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NAID
170000185211
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資源タイプ
conference paper
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