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https://doi.org/10.24546/E0040646
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E0040646 (fulltext)
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メタデータID
E0040646
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
ケインズならピケティ『21世紀の資本』をどう読む
ケインズ ナラ ピケティ 21セイキ ノ シホン オ ドウ ヨム
その他のタイトル
J. M. Keyne's 'The Genenal Theory' vs. T. Piketty's 'Capital in the Twenty-First Century'
著者
著者名
滝川, 好夫
Takigawa, Yoshio
タキガワ, ヨシオ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雜誌
巻(号)
212(4)
ページ
17-31
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2015-10
公開日
2016-11-29
抄録
T. ピケティ 『21世紀の資本』 は, 長期において観察される歴史的事実が主要な知識の源泉であるとして, 経済学を 「政治歴史経済学」 と呼び, それを他の政治科学から区別する唯一の点は 「政治的で, 規範的で, 道徳的な目的」 (訳書 p. 604)であると指摘している。 ピケティは, 経済社会の変化を評価するにあたって最も意味のある時間単位は1世代 (30年) であるとしたうえで, 18~21世紀の3世紀超の,20カ国以上の富・所得格差の水準・構造を比較検討している。 ピケティ 『21世紀の資本』 は J. M. ケインズ 『雇用・利子および貨幣の一般理論』 の 「第24章 一般理論の導く社会哲学に関する結論的覚書」 を読んで, ケインズ理論を論じているように思われる。 以下では, ケインズならピケティ 『21世紀の資本』 をどのように解釈するかを想像しながら, ピケティ 『21世紀の資本』 の内容を 「ケインズ vs. ピケティ」の形で検討する。
キーワード
ケインズ
ピケティ
格差指標
格差を生むメカニズム
正当化される格差
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
212巻
>
212巻4号(2015-10)
紀要論文
関連情報
NAID
110009967480
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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