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https://doi.org/10.24546/E0040753
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2025-04-25
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E0040753 (fulltext)
pdf
870 KB
390
メタデータ
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メタデータID
E0040753
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
上司行動が部下のワーク・ライフ・バランスに及ぼす影響
ジョウシ コウドウ ガ ブカ ノ ワーク ライフ バランス ニ オヨボス エイキョウ
その他のタイトル
The Influence of Supervisor Behaviors on Work Life Balance of the Subordinates
著者
著者名
岸野, 早希
Kishino, Saki
キシノ, サキ
著者ID
A0688
研究者ID
1000010346281
著者名
平野, 光俊
Hirano, Mitsutoshi
ヒラノ, ミツトシ
所属機関名
経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雜誌
巻(号)
213(2)
ページ
45-61
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2016-02
公開日
2017-03-01
抄録
ワーク・ライフ・バランスにおいて 「仕事と家庭の対立」 を捉える視点から 「仕事と家庭は相互に質を高め合う関係にある」 という視点に立った研究が日本でも注目されはじめた。 これらはポジティブ・スピルオーバー, エンリッチメント, ファシリテーションといった新しい概念に基づき, 仕事で獲得されたスキルや能力が家庭で応用される場合や, 仕事の有意味感・充実感などのよい感情が家庭に伝達されるケースを想定している。 本研究は, 仕事の有意味感や充実感を心理的エンパワーメントと捕捉し, 1) 上司の変革型リーダーシップは部下のワーク・ライフ・バランスに影響を与えるか, 2) 心理的エンパワーメントは両者をつなぐ媒介効果を持っているかについて, 質問票調査により検証した。 結果, 上司の部下に対するポジティブな承認は, 部下の有能感を高め, 同時に仕事の公示の意義 (有意味感) を再確認させることにつながり, そのことがワーク・ライフ・バランス実現度を高めるように作用することが分かった。 上司の変革型リーダーシップと心理的エンパワーメントが働く人びとのワーク・ライフ・バランスによい影響を与える有力な概念となりうることが主張される。
キーワード
変革型リーダーシップ
心理的エンパワーメント
ワーク・ファミリー・コンフリクト
ファシリテーション
ワーク・ライフ・バランス実現度
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
213巻
>
213巻2号(2016-02)
紀要論文
関連情報
NAID
110010006727
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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