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https://doi.org/10.24546/E0040987
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2025-07-16
17:09 集計
)
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E0040987 (fulltext)
pdf
604 KB
111
メタデータ
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メタデータID
E0040987
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
産地・産業集積の発展 : 経済史と開発経済学の融合
サンチ サンギョウ シュウセキ ノ ハッテン : ケイザイシ ト カイハツ ケイザイガク ノ ユウゴウ
その他のタイトル
The Development of Industrial Districts : Synthesis between Economic History and Development Economics
著者
著者ID
A0643
研究者ID
1000030305411
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=3270285f9800c79f520e17560c007669
著者名
橋野, 知子
Hashino, Tomoko
ハシノ, トモコ
所属機関名
経済学研究科
著者ID
A0036
研究者ID
1000050145653
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=932ee33f497bbc7e520e17560c007669
著者名
大塚, 啓二郎
Otsuka, Keijiro
オオツカ, ケイジロウ
所属機関名
社会システムイノベーションセンター
言語
Japanese (日本語)
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
214(2)
ページ
47-57
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2016-08-10
公開日
2017-09-28
抄録
産地・産業集積の発展は, 社会科学の多くの分野において研究対象とされてきた。途上国における産業集積の長期的な発展を考察した Sonobe-Otsuka model (Sonobeand Otsuka 2006, 2011) は, 革新や起業家活動に着目し, 産地の形成期・量的発展期から質的向上期への転換を歴史的に説明した。 その点で, 彼らのモデルは経済史の分野における産地研究と極めて親和的である。 しかしながら, 彼らのモデルには組織や制度の役割が考慮されていなかった。 そこで本稿では, 経済史と開発経済学の分野でそれぞれ分析されてきた産地・産業集積の発展に関する研究における知見の融合を試みた。 その結果, 歴史的な産地ならびに現在の途上国の産業集積の発展において共通の重要な点は, 同業組合の機能と地方政府の役割であり, これらはMarshall (1920) が指摘した集積の外部性を内部化するものと解釈できる。
キーワード
粗製濫造
技術移転
同業組合
地方政府
集積の外部経済
カテゴリ
経済学研究科
社会システムイノベーションセンター
国民経済雑誌
>
214巻
>
214巻2号(2016-08-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40020937744
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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