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https://doi.org/10.24546/E0040988
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2025-05-28
02:03 集計
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E0040988 (fulltext)
pdf
706 KB
71
メタデータ
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メタデータID
E0040988
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
日本的会計記録制度としての伝票会計システムの発生と展開
ニホンテキ カイケイ キロク セイド トシテノ デンピョウ カイケイ システム ノ ハッセイ ト テンカイ
その他のタイトル
Slip Accounting : Emergence and Development of Japanese Recording System
著者
著者名
津村, 怜花
Tsumura, Reika
ツムラ, レイカ
著者ID
A0684
研究者ID
1000080324903
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=0330465300098069520e17560c007669
著者名
清水, 泰洋
Shimizu, Yasuhiro
シミズ, ヤスヒロ
所属機関名
経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
214(2)
ページ
59-74
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2016-08-10
公開日
2017-09-29
抄録
会計知識は地域や国を超え移転する。 複式簿記はイタリアから全世界へと普及した。 それに対して, 複式簿記に基づいて取引を記帳する具体的な方法は, それぞれの国や地域の条件を反映し, その地域に固有のものが見られる傾向がある。 本稿では, 日本の会計記録システムに特徴的な記録媒体である伝票を取り上げ, 銀行簿記での部課間での伝達書類が帳簿組織の一部まで変化する過程を検討する。 そして伝票制度の発展を促した要因として, 銀行の他に昭和恐慌期への対応として行われた産業合理化運動があげられることを指摘する。 また, 記帳省略化手段としての伝票は, 海外で製本簿の制約を克服するために考案されたルーズリーフ式会計等とは,その発展の過程が異なっており, 伝票が日本に固有の背景を元に展開して来たことを示す。
キーワード
伝票
帳簿組織
帳簿無し簿記法
ルーズリーフ式会計
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
214巻
>
214巻2号(2016-08-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40020937758
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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