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https://doi.org/10.24546/E0040996
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2025-05-02
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E0040996 (fulltext)
pdf
623 KB
36
メタデータ
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メタデータID
E0040996
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
弱識別に頑健な統計量を用いた日本における消費資産価格モデルの再検討
ジャクシキベツ ニ ガンケンナ トウケイリョウ オ モチイタ ニホン ニオケル ショウヒ シサン カカク モデル ノ サイケントウ
その他のタイトル
Re-investigating the Relevance of C-CAPM in Japan : Weak Identification Robust Inference Approach
著者
著者ID
A1156
研究者ID
1000080457118
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=da16b60caa741923520e17560c007669
著者名
柴本, 昌彦
Shibamoto, Masahiko
シバモト, マサヒコ
所属機関名
計算社会科学研究センター
言語
Japanese (日本語)
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
214(3)
ページ
79-96
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2016-09-10
公開日
2017-10-02
抄録
本稿の目的は, 日本における相対的危険回避度一定の消費資産価格モデル(CRRA 型C-CAPM) の現実妥当性に関して新たな実証的証拠を提供することである。 特に, CRRA 型C-CAPM を先行研究とは異なるデータソース及びサンプル期間を使用して一般化モーメント法 (GMM) 推定及び検定をするとともに, 弱識別に頑健な統計量を用いた実証分析を行う。 分析結果によると, データソース及びサンプル期間に違いはあるものの先行研究と同様の推定・検定結果を再現できることが確認できた。 しかしながら, 相対的危険回避度に関するパラメーターが弱識別になっている可能性が高いことが明らかとなった。 このことは, CRRA 型C-CAPMが現実の日本の実質消費成長率と実質金融資産収益率の挙動を説明する上で有効な役割を果たしていないことを示唆している。
キーワード
消費資産価格モデル
相対的危険回避度
一般化モーメント法
弱識別
日本
カテゴリ
計算社会科学研究センター
国民経済雑誌
>
214巻
>
214巻3号(2016-09-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40020954746
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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