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https://doi.org/10.24546/E0040999
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2025-06-28
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E0040999 (fulltext)
pdf
479 KB
228
メタデータ
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メタデータID
E0040999
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
競争優位とスタック・イン・ザ・ミドルの概念的再検討
キョウソウ ユウイ ト スタック イン ザ ミドル ノ ガイネンテキ サイケントウ
その他のタイトル
Reexamination of Competitive Advantage and Stuck-in-the-middle
著者
著者ID
A0683
研究者ID
1000020294192
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=8460cb8627a53073520e17560c007669
著者名
原田, 勉
Harada, Tsutomu
ハラダ, ツトム
所属機関名
経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
214(4)
ページ
17-32
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2016-10-10
公開日
2017-11-01
抄録
本稿の目的は, 第 1 に, マイケル・ポーターの主張するスタック・イン・ザ・ミドルを理論的に再検討し, 競争優位は超過利潤率と定義しなければこの命題はほとんど成立しないことを示すことであり, 第 2 に, イノベーションを明示的に取り込んだダイナミック戦略の基本類型を提示することである。ダイナミックな状況下では, 差別化戦略やコスト・リーダーシップ戦略を追求することは, イノベーションによって消費者の効用は逆に低下していくというパラドクスを発生させる。これを回避するためには, 両者を同時に追求するハイブリッド型戦略こそが採用されるべきである。つまり, ダイナミックな状況下では, スタック・イン・ザ・ミドルは成立せず, ハイブリッド型戦略を促進するためには, 競争優位の概念を超過利潤率から超過利潤へと修正する必要があるのである。
キーワード
競争優位
スタック・イン・ザ・ミドル
イノベーション
ダイナミック戦略
ハイブリッド型戦略
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
214巻
>
214巻4号(2016-10-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40020990332
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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