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https://doi.org/10.24546/E0041003
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2025-05-01
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E0041003 (fulltext)
pdf
714 KB
102
メタデータ
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メタデータID
E0041003
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
デイヴィッド・リカードと「比較優位の原理」 : その先駆者とその後の展開
デイヴィッド リカード ト ヒカク ユウイ ノ ゲンリ : ソノ センクシャ ト ソノゴ ノ テンカイ
その他のタイトル
David Ricardo and the Principle of Comparative Advantage : Anticipation and Later Developments
著者
著者ID
A0653
研究者ID
1000060550986
著者名
久松, 太郎
Hisamatsu, Taro
ヒサマツ, タロウ
所属機関名
経済学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
214(4)
ページ
81-99
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2016-10-10
公開日
2017-11-01
抄録
本稿では, 比較優位の原理に関する2つのリカードモデルを紹介したうえで, ミル父子がそれらをどのような形で展開させてきたかを概観する。また近年の研究成果によって, ひとりの匿名論者がリカードの『経済学および課税の原理』出版の3年前に比較優位の原理を公表していたことが指摘されており, 本稿では, その原理がいかなるものであったのかについても考察する。リカードが『経済学および課税の原理』第7章で提示した4つの数字は, 貿易開始前における所与の単位労働投入係数として一般に解釈されてきたが, 近年の経済学史研究においては, それらの数字は, 所与の取引数量の産出に必要な労働量と解釈されている。前者の解釈は, J.S. ミルが相互需要説による交易条件の決定理論を展開したことを通じて広まったものと考えられている。
キーワード
比較優位の原理
D. リカード
J. ミル
J. S. ミル
『外国産穀物の輸入に関する諸考察』
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
214巻
>
214巻4号(2016-10-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40020990509
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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