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https://doi.org/10.24546/E0041056
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2025-05-28
02:12 集計
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E0041056 (fulltext)
pdf
3.81 MB
91
メタデータ
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メタデータID
E0041056
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
抽象絵画による美術教育の可能性 : ポァリング技法とスティニング技法に着眼して
チュウショウ カイガ ニヨル ビジュツ キョウイク ノ カノウセイ : ポァリング ギホウ ト スティニング ギホウ ニ チャクガン シテ
その他のタイトル
Possibility of the fine art education by abstract painting : focusing on the technique of pouring and staining
著者
著者ID
A0553
研究者ID
1000090267344
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=05f5d7a1ed4d4a89520e17560c007669
著者名
岸本, 吉弘
Kishimoto, Yoshihiro
所属機関名
人間発達環境学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
特別
ページ
83-87
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2016-06-21
公開日
2018-05-07
抄録
今日の美術教育の場において抽象絵画は教材として敬遠される傾向にある。その理由としては主題やイメージ性などが解りづらく、質的な判断などの指導が難しいと考えられているからであろう。確かに再現的な具象絵画に比べればそうかもしれない。抽象性の高い作品が持つ厳格な画面構成などは、専門的で難解なイメージが高く、また逆にアクション・ペインティングなどの表現の類は、その場しのぎの一過性の面白さにしか過ぎないのも実際である。つまり抽象絵画は教師側にとって教育レベルにまで汎用させるのは困難であると理解されているのである。しかしながら抽象絵画にこそ、現在の美術にとって欠くことのできない豊かな歴史や内実があるのも実際である。本論では 20世紀の美術動向の中から抽象的な作例を紹介し、その意義づけとともにその技法の具体性と意味を紹介する。その上で関連する学生作品の実例の紹介を踏まえまがら、美術教育における抽象表現の活用法や可能性を検証・考察するものである。
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
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特別号(2016-06-21)
紀要論文
関連情報
URI
http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/18
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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