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https://doi.org/10.24546/E0041161
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E0041161 (fulltext)
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136
メタデータ
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メタデータID
E0041161
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
生と死に対する態度の潜在因子モデルに関する比較検討
セイ ト シ ニタイスル タイド ノ センザイ インシ モデル ニカンスル ヒカク ケントウ
その他のタイトル
A comparison of the latent factor models of Attitude towards Life and Death of Adulthood
著者
著者名
田中, 美帆
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学発達・臨床心理学研究
巻(号)
16
ページ
23-27
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科(心理発達論分野)
刊行日
2017-03-31
公開日
2017-07-18
抄録(自由利用可)
死生観の概念は暗黙裡に生の側面,死の側面を含むものとして捉えてきたが,これらが単一の概念であるのか,その下位に生や死がそれぞれ想定されているのかについては,必ずしも十分に検討されていない。そこで,本研究では,成人期の生と死に対する態度を取り上げ,その潜在因子に関する2つのモデルについて,確証的因子分析を実施し,得られた適合度指標の比較を通して,適切な潜在因子を検討することを目的とする。成人期の男女 549 名 (男性 144 名,女性 405 名) を対象に,生と死に対する態度について質問紙調査を実施した。生と死に対する態度の 5 下位尺度を観測変数とし,「生と死に対する態度」という単一の潜在変数からそれぞれパスを引く 1 因子モデルと生と死に対する態度のうち生についての評価や考え方である「生に対する態度」と死についての評価や考え方である「死に対する態度」の 2 つの潜在変数により規定されるという 2 次因子モデルの適合度指標を比較した。その結果,1 因子モデルよりも 2 因子モデルの方が AIC の数値はよいものの,その他の指標の差がわずかなものであるため,両者はともに必ずしも十分とはいえないまでも許容できるモデルであることが示された。
カテゴリ
神戸大学発達・臨床心理学研究
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16号(2017-03-31)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
NCID
AA11821911
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