神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/E0041247
このアイテムのアクセス数:
75
件
(
2025-05-18
13:44 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
E0041247 (fulltext)
pdf
689 KB
294
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
E0041247
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
アメリカの空港整備システムの形成と定着 (<特集>交通産業の構造変化と交通政策)
アメリカ ノ クウコウ セイビ システム ノ ケイセイ ト テイチャク トクシュウ コウツウ サンギョウ ノ コウゾウ ヘンカ ト コウツウ セイサク
その他のタイトル
Historical Perspective on Airport Financing in the United States (<Special Issue>Structural Changes and Transport Policy in the Transport Industry)
著者
著者名
加藤, 一誠
Kato, Kazusei
カトウ, カズセイ
言語
Japanese (日本語)
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
216(1)
ページ
23-38
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2017-07-10
公開日
2018-08-02
抄録
本稿では, アメリカの空港整備制度の生成と定着の過程を明らかにした。 19世紀,州や地方政府の財政はたびたび破綻したため, 旺盛なインフラの資金需要を前に,レベニュー債を発行するオーソリティが現れた。 レベニュー債の発行には特別基金を創設しなければならないが, 州の債務上限からは独立に管理されるため, 大不況期にオーソリティの数は増え, レベニュー債の発行額も増加した。 同時期に連邦補助の受け皿として自治体による空港の所有と運営が形づけられた。 こうして, オーソリティ, レベニュー債および公有・公営空港という特徴は, いずれも1920年代に本格化し, 30年代に定着した。 そして, 第二次大戦後, オーソリティでは資金調達に重点を置いた運営がなされ, レベニュー債はきわめて効率的な資金調達手段となっている。
キーワード
自治体空港
オーソリティ
レベニュー債
ニューディール
プラグマティズム
カテゴリ
国民経済雑誌
>
216巻
>
216巻1号(2017-07-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40021281845
CiNiiで表示
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
ホームへ戻る