神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/E0041287
このアイテムのアクセス数:
257
件
(
2025-06-19
13:05 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
E0041287 (fulltext)
pdf
619 KB
187
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
E0041287
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
固定的な監査報酬と不正会計に関する実証分析
コテイテキナ カンサ ホウシュウ ト フセイ カイケイ ニ カンスル ジッショウ ブンセキ
その他のタイトル
Empirical Analysis on the Relation between Fixed Audit Fees and Accounting Fraud
著者
著者名
尾関, 規正
Ozeki, Norimasa
オゼキ, ノリマサ
著者ID
A0700
研究者ID
1000000452483
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=1bc3fe220423b8b2520e17560c007669
著者名
高田, 知実
Takada, Tomomi
タカダ, トモミ
所属機関名
経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
216(4)
ページ
57-72
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2017-10-10
公開日
2018-11-01
抄録
監査人は, クライアントのリスク状況に応じて必要な監査手続を検討し, 監査計画を立て監査を実施する。 企業を取り巻く経済環境は日々変動するため, 監査人が必要と判断する監査手続と監査時間も期によって異なり, 監査報酬もそれに応じて変動するはずである。 しかし, 日本企業が支払う監査報酬は, 低廉かつ固定的であることが明らかにされており, それが監査の品質に影響を及ぼしている可能性がある。 本稿での分析により, 大手監査事務所のクライアントは, 固定的な監査報酬を支払っている場合に, 監査人によって不正会計が看過されていることが判明した。不正会計が見過ごされることは, 監査の品質が著しく損なわれている状況を表すため, この結果は, 大手監査事務所に対する固定的な監査報酬の支払いが, 監査の品質を損なうことを意味している。
キーワード
監査報酬
監査の品質
不正会計
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
216巻
>
216巻4号(2017-10-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40021372768
CiNiiで表示
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
ホームへ戻る