神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
https://doi.org/10.24546/E0041323

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E0041323 (fulltext) pdf 338 KB 227

メタデータ

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メタデータID
E0041323
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
卒業論文における字数制約について
ソツギョウ ロンブン ニオケル ジスウ セイヤク ニツイテ
その他のタイトル
On the Requirements of Number of Letters in Graduate Thesis
著者
著者ID
A0279
研究者ID
1000080323468
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=0c3fc9fa99d3b389520e17560c007669
著者名
清水, 崇
Shimizu, Takashi
シミズ, タカシ
所属機関名
経済学研究科
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
216(5)
ページ
23-30
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2017-11-10
公開日
2018-12-03
抄録
この論文では卒業論文における字数制約の効果を分析する。その際, 研究する時間の他に, 推敲して論文の質を高めるという活動をモデルに取り入れる。その結果,「最低何文字以上」という字数制約は卒業論文の質に影響を与えないか, もしくは質を下げるように働く, ということが明らかになった。すなわち, 字数制約を導入することは, 学生の作業時間のバランスを歪めることとなり, かえって論文の質を低める危険性があるのである。
キーワード
卒業論文
字数制約
マルチ・タスク問題
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌 ＞ 216巻 ＞ 216巻5号（2017-11-10）
紀要論文