神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/E0041326
このアイテムのアクセス数:
147
件
(
2025-08-05
16:23 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
E0041326 (fulltext)
pdf
677 KB
96
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
E0041326
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
健康経営と企業価値の向上
ケンコウ ケイエイ ト キギョウ カチ ノ コウジョウ
その他のタイトル
Increasing Corporate Value by Using Health and Productivity Management
著者
著者ID
A0710
研究者ID
1000060409787
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=d01368fe1917f67d520e17560c007669
著者名
尾崎, 弘之
Ozaki, Hiroyuki
オザキ, ヒロユキ
所属機関名
科学技術イノベーション研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
216(5)
ページ
57-72
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2017-11-10
公開日
2018-12-03
抄録
近年, 企業経営にとって, 従業員の身体的, 精神的な健康を維持する 「健康経営」が浸透しつつある。 従業員が不健康だと生産性が低下し, 大きな経営上のリスクにつながる。 健康経営の実践は企業価値の向上につながる。 ただ, 労働環境を改善するためのIT 投資は生産性を上げるが, 同時に雇用を奪う結果になる。 また, 世界的な経済危機が起きると, 経営者は従業員の健康より企業の存続を優先させなければならない。 ここに健康経営を広げるうえでのジレンマがある。 一方, 欧米の機関投資家にとって常識になっている 「ESG 投資」 が, 日本での健康経営浸透の後押しとなる可能性がある。 ESG 投資の重要なテーマのひとつが, 「従業員の健康と安全」 だからである。 ESG 投資は, 地球温暖化対策やコーポレートガバナンスの広がりに貢献した実績がある。 日本の公的年金もESG 投資を実行しており, 日本でも健康経営が広がる環境が整いつつある。
キーワード
健康経営
メンタルヘルス
生産性
ESG投資
GPIF
カテゴリ
科学技術イノベーション研究科
国民経済雑誌
>
216巻
>
216巻5号(2017-11-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40021391489
CiNiiで表示
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
ホームへ戻る