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https://doi.org/10.24546/E0041351
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E0041351 (fulltext)
pdf
305 KB
64
メタデータ
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メタデータID
E0041351
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
EU加盟後10年を経たルーマニア経済 (<特集>様々な危機に立つEU経済)
EU カメイゴ 10ネン オ ヘタ ルーマニア ケイザイ (<トクシュウ>サマザマナ キキ ニ タツ EU ケイザイ)
その他のタイトル
The Romanian Economy : Ten Years after the EU Accession (<Special Issue>The EU Economy on the Brink of Crises)
著者
著者ID
A0625
研究者ID
1000080191542
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=2d6c0ce59507bd65520e17560c007669
著者名
吉井, 昌彦
Yoshii, Masahiko
ヨシイ, マサヒコ
所属機関名
役員会
言語
Japanese (日本語)
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
217(1)
ページ
89-100
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2018-01-10
公開日
2019-02-01
抄録
2007年のルーマニアのEU 加盟より10年が経過した。 この間, 既加盟国を上回る高い成長を記録し, 既加盟国への経済的収斂は進んできたが, 他の中東欧諸国と比較すれば, 十分ではない。 経済構造改革, そして政治・社会構造改革の遅れが根本的な原因である。 また, EU フルメンバーシップを得る上でもいくつかの障害が残されている。 これらの問題を克服し, ルーマニア経済が発展していくために直面する課題はきわめて大きい。 労働力の国外流出により人口減少を止めるとともに, 労働化率を引き上げる一方, 固定資本形成を引き上げることが第1に必要である。 さらに, 海外直接投資の受け入れによる海外技術の国内での消化, 国内R &D 能力の向上により技術革新 (総要素生産性) を加速させていくことがルーマニア経済の発展課題であり, 課題克服のため, よりいっそうの構造改革努力が必要である。
キーワード
経済的収斂
経済構造改革
EUフルメンバーシップ
協力・検証メカニズム
ユーロ採択
カテゴリ
国民経済雑誌
>
217巻
>
217巻1号(2018-01-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40021454098
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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