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https://doi.org/10.24546/E0041406
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E0041406 (fulltext)
pdf
729 KB
74
メタデータ
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メタデータID
E0041406
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
日本企業による利益平準化
ニホン キギョウ ニヨル リエキ ヘイジュンカ
その他のタイトル
Income Smoothing in Japan
著者
著者ID
A1173
研究者ID
1000000756463
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=1e25a2aec9962fe0520e17560c007669
著者名
藤山, 敬史
Fujiyama, Keishi
フジヤマ, ケイシ
所属機関名
経済経営研究所
著者名
古賀, 裕也
Koga, Yuya
コガ, ユウヤ
言語
Japanese (日本語)
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
217(3)
ページ
57-81
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2018-03-10
公開日
2019-04-01
抄録
本稿の目的は, 日本企業を対象にした利益平準化の先行研究を整理することで,日本企業がなぜ利益平準化を行うのかについて歴史的な経緯を検討することである。日本企業を対象にした実証研究では負債・株式市場・配当といった要因によって日本企業が利益平準化を行うことが示されている。 一方, 戦後の先行研究における議論を検討すると, 年二回決算や経済発展の状況といった日本独自の要因によっても利益平準化が行われていたことが示唆される。 しかしながら, これらの要因については現在の日本企業にはあてはまらず, 時代の変化に応じて利益平準化の動機が変わっている可能性があり, これまで行われてきた実証研究は現在の状況を反映している。 本稿では, 利益平準化の程度に影響を与える要因 (社会的目標やコーポレート・ガバナンス, 会計基準など) の変化に着目した研究の必要性について指摘している。
キーワード
利益平準化
日本企業
歴史的経緯
カテゴリ
経済経営研究所
国民経済雑誌
>
217巻
>
217巻3号(2018-03-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40021517248
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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