神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
https://doi.org/10.24546/E0041526

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E0041526 (fulltext) pdf 621 KB 83

メタデータ

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メタデータID
E0041526
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
対抗者としてのステークホルダーエンゲージメントの理論的根拠とその可能性
タイコウシャ トシテノ ステークホルダー エンゲージメント ノ リロンテキ コンキョ ト ソノ カノウセイ
その他のタイトル
Stakeholder Engagement as an Adversary : Theory and Its Possibility
著者
著者名
野口, 豊嗣
Noguchi, Toyotsugu
ノグチ, トヨツグ
著者ID
A0681
研究者ID
1000070225407
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=dcc82fa59d455d74520e17560c007669
著者名
國部, 克彦
Kokubu, Katsuhiko
コクブ, カツヒコ
所属機関名
経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
217(6)
ページ
1-17
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2018-06-10
公開日
2019-07-02
抄録
ステークホルダーエンゲージメントは, CSR の基礎として制度化されてきた。しかし, その実効性には多くの疑問も投げかけられている。なかでも重要な批判は,ステークホルダーエンゲージメントが, 経営者の意見を強化する方向で活用され,ステークホルダーの本来の意思を反映するものではないというものである。本稿では, このような批判に対して, 対抗者としてのステークホルダーという概念を導入し, 企業に対して独立して影響を及ぼし得るステークホルダーの意義を理論的に検討したうえで, 質問票調査を通してCSR 実践におけるその可能性について考察する。
キーワード
ステークホルダーエンゲージメント
CSR
対抗者
闘技的多元主義/民主主義
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌 ＞ 217巻 ＞ 217巻6号（2018-06-10）
紀要論文
関連情報
NAID
40021623006　CiNiiで表示