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https://doi.org/10.24546/E0041548
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2025-05-01
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E0041548 (fulltext)
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751 KB
163
メタデータ
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メタデータID
E0041548
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
組替財務諸表に基づくROE予測の有効性 (<特集>これからの会計研究)
クミカエ ザイム ショヒョウ ニ モトズク ROE ヨソク ノ ユウコウセイ (<トクシュウ>コレカラノ カイケイ ケンキュウ)
その他のタイトル
Using Reformulated Financial Statements to Forecast Future Return on Equity (<Special Issue>Current and Future Directions in Accounting Research)
著者
小野, 慎一郎 ; 椎葉, 淳 ; 村宮, 克彦
著者名
小野, 慎一郎
Ono, Shin-Ichiro
オノ, シンイチロウ
著者名
椎葉, 淳
Shiiba, Atsushi
シイバ, アツシ
著者名
村宮, 克彦
Muramiya, Katsuhiko
ムラミヤ, カツヒコ
言語
Japanese (日本語)
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
218(1)
ページ
59-79
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2018-07-10
公開日
2019-08-01
抄録
本研究の目的は, 事業活動と金融活動を区別するように組み替えた財務諸表が,将来のROE (return on equity) を予測する際に有用か否かを明らかにすることである。分析の結果, 翌期の純事業資産利益率(RNOA), 純金融費用率(NBC), 財務レバレッジ(LEV) を別々に予測した後で, アドバンスト・デュポン・モデル[ROE=RNOA+LEV×(RNOA-NBC)] を利用して翌期ROE の予測値を求めることによって, 当期の数値から直接的に翌期ROE を予測するよりも正確性が高まることがわかった。また, 経営者予想利益に基づくROE と上記の方法で予測したROE との差は, 経営者予想利益に含まれるバイアスについての情報を有することを発見した。これらの結果は, 上場企業の大部分が予想利益を公表する日本でも,事業と金融の区別に基づく組替財務諸表の活用が投資家にとって有用であることを示唆している。
キーワード
ROE
組替財務諸表
アドバンスト・デュポン・モデル
予測の正確度
カテゴリ
国民経済雑誌
>
218巻
>
218巻1号(2018-07-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40021641966
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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