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https://doi.org/10.24546/E0041678
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E0041678 (fulltext)
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407 KB
247
メタデータ
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メタデータID
E0041678
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
稲作農業の発展 : 日本からアジアへ、さらにアフリカへ (<特集>「開発経済史」のフロンティア)
イナサク ノウギョウ ノ ハッテン : ニホン カラ アジア エ サラニ アフリカ エ (<トクシュウ>「カイハツ ケイザイシ」ノ フロンティア)
その他のタイトル
Development of Rice Farming : From Japan to Asia and further to Africa (<Special Issue>Development "Clionomics")
著者
著者ID
A0036
研究者ID
1000050145653
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=932ee33f497bbc7e520e17560c007669
著者名
大塚, 啓二郎
Otsuka, Keijiro
オオツカ, ケイジロウ
所属機関名
社会システムイノベーションセンター
著者名
速水, 佑次郎
Hayami, Yujiro
ハヤミ, ユウジロウ
言語
Japanese (日本語)
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
219(1)
ページ
1-20
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2019-01-10
公開日
2020-02-03
抄録
1960年代の熱帯アジアでは, 人口が爆発的に成長している一方で, 耕地拡大の余地は限られ, 土地あたりの収量は停滞し, 食糧生産の伸びは鈍く, 深刻な食糧不足が不可避であると考えられていた。それを救ったのが, 高収量品種の開発と普及による「緑の革命」であった。それは, 温帯に位置する日本で明治期に確立された集約的稲作農業の熱帯アジアへの技術移転の成果に他ならなかった。1960年代中期に始まった緑の革命のおかげで, 1990年頃までにアジアのコメの収量は倍増し, その生産量は3 倍にまで増大した。その結果, 食糧生産の伸びは人口の伸びをはるかに凌駕し, 食糧危機の恐れは消え去ったのである。しかし1990年代以降, アフリカは1960年代のアジアと同じような状況にある。そのため, どのようにしたらアフリカで緑の革命を起こせるかが, 重要な問題になっている。そこで本稿では, 長期的歴史的視点をふまえて, アフリカの緑の革命の可能性とそれを実現する方策を探る。
キーワード
食糧危機
緑の革命
日本
熱帯アジア
アフリカ
カテゴリ
社会システムイノベーションセンター
国民経済雑誌
>
219巻
>
219巻1号(2019-01-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40021793946
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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