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https://doi.org/10.24546/E0041861
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2025-05-02
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E0041861 (fulltext)
pdf
351 KB
47
メタデータ
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メタデータID
E0041861
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
モラルハザードと有限混合モデル
モラル ハザード ト ユウゲン コンゴウ モデル
その他のタイトル
Moral Hazard and Finite Mixture Model
著者
著者名
水田, 誠一郎
Mizuta, Seiichiro
ミズタ, セイイチロウ
著者ID
A0333
研究者ID
1000020345474
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=ca04979bc9981952520e17560c007669
著者名
松井, 建二
Matsui, Kenji
マツイ, ケンジ
所属機関名
経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
220(3)
ページ
49-64
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2019-09-10
公開日
2020-10-01
抄録
本稿では,チーム生産が行われる組織に関する1 つの構造モデルを提示し,そのモデルの識別問題を考察する。チームにおけるエージェントの努力選択行動が観察できないモラルハザードの状況を考え,観察可能な結果変数の分布からエージェントの努力費用が識別できるかを考察した。観察可能な結果変数の分布が有限混合モデルとして定式化できることを示したうえで,観察可能な結果変数のパラメトリックな仮定などのいくつかの仮定のもとで,除外制約を利用してモデルが点識別できることを示した。この除外制約は,チーム生産の状況においては自然に想定できる仮定である。パラメトリックな仮定を置かない場合においても,有限混合モデルの背後にあるゲーム構造を利用したいくつかのノンパラメトリックな識別の仮定が導出でき,それを利用して識別集合を特徴づけられる可能性があることを指摘した。
キーワード
点識別
有限混合モデル
モラルハザード
チーム生産
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
220巻
>
220巻3号(2019-09-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40022027050
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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