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https://doi.org/10.24546/E0041864
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2025-04-24
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E0041864 (fulltext)
pdf
443 KB
82
メタデータ
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メタデータID
E0041864
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
明治期の三井物産における従業員の処罰
メイジキ ノ ミツイ ブッサン ニオケル ジュウギョウイン ノ ショバツ
その他のタイトル
Employee Punishment at Mitsui Bussan, 1876-1902
著者
著者ID
A1151
研究者ID
1000000346248
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=aa48260664fb389c520e17560c007669
著者名
藤村, 聡
Fujimura, Satoshi
フジムラ, サトシ
所属機関名
経済経営研究所
言語
Japanese (日本語)
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
220(3)
ページ
89-107
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2019-09-10
公開日
2020-10-01
抄録
本稿は, 明治初年の三井物産の創業から明治36年まで同社の『重役会議録』に拠って従業員の違反行為や不祥事の処罰事案34件63名を分析した。明治前期は近世商家を踏襲した番頭・手代という職制と等級俸給制度が併用されて処罰手段もそれに連動し, 横領事案も微温的な処分で済まされたが, 明治30年頃には等級俸給制度は廃止されて従業員は近代的な「使用人」になり, それに合わせて処罰手段も改訂されている。また明治前中期に起こった最も深刻な不祥事と言うべき横浜支店の横領事案では主犯と共に遊興した多数の従業員が解雇された結果, 横浜支店が閉鎖されるなど経営組織に与えた不祥事の影響を論じた。
キーワード
内部不祥事
貿易商社
三井物産
処罰
カテゴリ
経済経営研究所
国民経済雑誌
>
220巻
>
220巻3号(2019-09-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40022027091
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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