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https://doi.org/10.24546/E0042420
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2025-05-03
12:23 集計
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E0042420 (fulltext)
pdf
398 KB
282
メタデータ
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メタデータID
E0042420
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
日本企業の全要素生産性(TFP)の推移
その他のタイトル
Total Factor Productivity (TFP) of Japanese Manufacturing Firms
著者
著者ID
A0331
研究者ID
1000090372466
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=3ce21482972d77c4520e17560c007669
著者名
岩壷, 健太郎
Iwatsubo, Kentaro
イワツボ, ケンタロウ
所属機関名
経済学研究科
著者名
広木, 隆
Hiroki, Takashi
ヒロキ, タカシ
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
223(2)
ページ
49-62
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2021-02-10
公開日
2022-03-01
抄録
日本の上場企業の全要素生産性(TFP)はいつから低下したのか。長期にわたって低下傾向にあるのか。TFP の測定には生産関数推計によるアプローチと指数算式を用いたアプローチがある。本稿では,それらの長所と短所を踏まえながら,日本の上場企業(製造業)のTFP の推移を計測する。グローバル金融危機以降,単独ベースの財務データでみると企業の平均的な付加価値額は低下傾向にあり,TFPも低下している。これは国内親会社の生産性の低迷を表している。一方,連結ベースでみると同時期の企業の平均的な付加価値額は増加傾向にあり,海外子会社を含むと2010年度から2014年度までTFP が上昇していることが伺える。しかし,2015年度以降は付加価値額が増加しているにも関わらずTFP が低下しており,日本企業による積極的な海外投資の拡大にもかかわらず生産性が低下している現実が浮き彫りになった。
キーワード
全要素生産性
TFP
生産関数
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
223巻
>
223巻2号(2021-02-10)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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